将棋上達NEO

6ヶ月で将棋初~三段になる方法(将棋・初段への近道)の継続ブログです。新時代の将棋上達法を考えていきます。微力ながら将棋の普及にも貢献できれば幸いです。「将棋上達の探求」も引き続きよろしくお願い致します。

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    将棋で強くなるために、実戦は不可欠です。これなくして将棋で上達する人はほとんどいないはずです。この実戦を行う上で大切なことを書いておきます。今回は「<その1>負けても・・・」です。


    将棋で入門した頃の一般的な将棋ファン、つまり、将棋入門者や将棋初心者は、大体次のようになります。


    1.勝ったり負けたりしながら将棋を続ける

    2.勝ったり負けたりするが興味関心がなくなりやめてしまう

    3.負け続けてすぐにやめてしまう

    4.負け続けるが負けず嫌いなので勝てるようになるまで続ける 

    5.負け続けるがなぜか続けてしまう


     
    他にも色々なパターンがあるとは思いますが、管理人むとせの周りでは大体上記のような感じでした。


    「1」は普通でしょう。

    こういう方は幸運だと思います。なぜなら、最初から勝てる相手がいるからです。将棋のような勝負事は、基本的に勝てれば嬉しいゲームです。勝てば続ける動機になります。


    「2」に当てはまる人は意外と多いです。

    むとせが小学生の時は、クラス全員が将棋のルールを知っていました。一時期クラス全員が将棋を指していましたが、結局中学生まで将棋を続けた人は5人、高校生まで続けた人はたったの2人です。高校生まで続かなかった人の多くは、「2」「3」に当てはまるはずです。
     

    「3」~「5」が、今回のテーマです。


    むとせの場合、「5.負け続けるがなぜか続けてしまう」に当てはまります。将棋のルールを覚えた時期は、小学5年生の初め、4年生と5年生の間の春休みでした。この時期に父と祖父に将棋を教わりました。

    基本的なルールを教えてもらった後に、早速実戦です。もちろん、相手は父と祖父でした。


    その結果は?



    続きは、「実戦で大切なこと <その2>○○連敗」で書きます。

    下に続きます。


    負けるもんか



    画像は下のリンク先から頂きました。

    スーパーカブ・電脳・その他何でもありの備忘録 - Yahoo!ブログ
    http://blogs.yahoo.co.jp/gomatarou99/30647543.html

    とても有名な看板らしくネット上にはたくさんありました。


    書いてあることはとても立派で、将棋上達にも参考になる名文だと思います。最後から2行目にある

    「きのうまでの自分を超えろ。」

    も、良い言葉だと思いませんか?


    人間という生き物はとかく自分と他人を比較しがちですが、他人と競争するよりも、むしろ過去の自分と比較・競争した方が成長・上達しやすいものです。

    これに関しては、将棋上達も同様です。昨日よりも戦法に関する知識が深まれば、序盤で有利にしやすくなります。昨日より難易度の高い詰将棋を解けるようになれば、終盤で逆転勝ちしやすくなります。昨日より・・・。

    書き出したらキリがありませんが、要するに、過去の自分を超えることをしていれば将棋も自然と強くなるということです。しかも、短期間に集中して。


    短期集中に関してはまた別の機会に書きますが、将棋というゲームは、長期間でコツコツ努力するよりも短期間で集中した方が強くなりやすいです。これは、正直なところ、丸秘将棋上達法の一部です。

    なお、ここでの短期間とは、6ヶ月~2年6ヶ月です。3年以上を長期間とします。



     

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    諸事情により、過去の記事を一時的に下書きに保存しました。その内の何割かは、あとで改めて投稿致します。誠に申し訳ございません。

     

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    予告通り例の記事は削除しました。

     

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    <アマチュア将棋ファンは、なぜ将棋を指すのでしょうか?>


    理由は簡単です。それは、ズバリ、楽しいからです。 ワクワクするからです。負けると悔しい時もありますが、基本的に<楽しさ>が将棋を指す大きな理由です。人間の趣味は、皆、そんなものです。


    我々アマチュア将棋ファンが、将棋で強くなるための練習も、その楽しさの延長であるべきです。将棋のプロやその卵たちのように厳しい練習や修行のようであっては、趣味として将棋を楽しむアマチュアの意味がなくなってしまいます。


    それでは、楽しい将棋上達法は何かと言いますと、それは、人それぞれ全く異なります。

    ただひたすら「平手の将棋実戦が楽しい」という人もいれば、いえいえ「将棋は研究が楽しい」と言う人もいます。また、むとせの友人のように「上手との駒落ち将棋の実戦が楽しい」と言って、「将棋のプロとの指導将棋」だけを楽しんでいる人もいます(彼はアマ五段です)。あるいは、昔の管理人むとせのように、将棋の中盤力と終盤力だけを磨いている人もいます。

    <将棋上達法は色々ありますので、具体的な方法についてはあとから少しずつ書いて行きます。>


    楽しい将棋上達法は人それぞれ異なりますが、要は、自分が楽しい方法を選択すれば良いのです。周りに何と言われようとも、まずは、自分の<楽しさ>を基準に将棋の練習方法を選択しましょう。


    大昔や昔と違って、今は、将棋上達法の選択の幅がとても広いです。特に、IT革命によりネットを利用した将棋練習法は、最大限の学習効果を出せるようになりました。現代の、そして新時代の将棋上達法として、それらを利用しない手はないです。可能な限り生かして行きましょう。


    楽しい01


    <楽しい将棋上達法でどこまで将棋が強くなるのでしょうか?>


    これに関しては、個人差が大変大きいです。正直なところ、やってみないとわかりません。例えば、小学生を10人選んで10人全員に実戦だけやらせても、その伸びには大きな差が出てきます。

    ある小学生は一気に将棋初段~三段まで行くかもしれませんし、それとは反対にある小学生は将棋5級程度で停滞することもありえます。これは大人の場合でも全く同様です。

    <個人的には、長期的な展望であれば、最低でも将棋初段・二段・三段は堅いと思っています。>


    将棋は頭を使うゲームです。どんなに優秀な指導者でも、将棋入門者や初心者の頭の中を覗いて未来の伸びを予測することは不可能です。ただし、将棋三段~六段の小学生の中には超天才がいて、その将来性を見抜ける場合もあるようです。


    ここでは、そういう天才や超天才を対象にしていません。あくまでも高校生以上の一般的な将棋ファン、特に、多忙なサラリーマンや中年・高齢者の方を対象にしています。もちろん、女性の方も含みます。それらを踏まえた上でブログを読んで頂ければ幸いです。




    *今回はここまでにしておきます。追記や訂正、書き直しがあった場合には、「将棋・上達の探求」などでお知らせ致します。




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    このページを<新時代の将棋上達法>のトップ(目次)にします。 記事をアップするたびにリンク先を貼っていきます。




    (仮)目次とメモ

    001 楽しくて大好きな方法を優先する

    ・楽しい将棋上達法でどこまで将棋が強くなるのでしょうか?


    002 壁にぶつかった時や楽しくない時はどうすれば良いのでしょうか?

    003 プラトー











     

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